誕生から 幼少時代
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俺は今から 30+○年前 京都で生まれた

ちんねん家(仮名)の初の子供で 母親方では 初孫の存在

後にも書くけど 母親方には特に大事にされ ちやほやされて育った

 

生まれて少しして 父親の仕事の関係で 四国に移り住む

父親は それによって 若くして出世 人を使う立場になる

 

長男と言われるだけあって 凄く大事に育てられる

2年後 弟誕生

父親は宗教大反対者なのに 地元でいいと 言われるだけで カトリック系の幼稚園に入園

 

その頃から みんなと一緒が凄く 嫌で 溶け込めない存在

楽しいと思った事は 記憶にない

 

性格はいたっておとなしく びっくりするくらい消極的で 存在感なし

でも 一年に一回は 頭を縫う怪我を してる(三年保育やったから 最低3回)

 

卒園の時 みんなが泣くのが 信じられなかったし 不思議で仕方なかった

やっと 開放されるのになんで?

でも そこには みんなに合わせて 嘘泣きしようとしてる 自分がいた

その 光景は 今でも はっきり 思い出せる

 

存在感なしやのに たまに 誰もがびっくりするくらい 大変な事をする子供

そんな 子供

友達は少なく いても 女の子で 親友は TVやった

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